5月号・6月号

 

こんにちは。通信障害の影響で更新が遅れてしまいました。遅れたというかもう2ヶ月経ちましたね。名前が月報なだけで隔月とは限りません。叙述トリックです。

 

 

状況はまったく良くないです。

 

 

 

 

・梅雨…明け…?

 

しかし、強いて言うなれば、ちょっと多めだった授業が少しずつ終わりを迎えてきました。5月はまあ誕生日があったりそれなりに楽しかったですが、6月はどうでしたか?

意味分からんくないですか?6月とかいうの。

 

エアコンを消して寝ても地獄、付けて寝ても冷えて地獄、つまり死ぬしかありません。

バイトに行くとき暑すぎて普通に吐き気がヤバくて死にかけたことがあります。ただ、新しい自転車を手に入れた自分にはもう敵はいません。敵無しと書いて無敵です。

 

7月はバンド練こそ増えますが、授業は無くなるので、ゆっくりインターンなど探したいと思います。あとおおよそ何かしているとは言えないほどの研究についても少し焦り目にやっていきたいと思います。

芳しくないところは相変わらず沢山あります。

 

 

 

・ゾンビモード

 

皆さんはGod Fieldというゲームをご存じでしょうか。

至極簡単に言うならば、これは数字の強さが1~100まである大富豪です。God Filedではプレイヤーが病気にかかることがあり、これは毎ターン何らかの悪影響をプレイヤーに及ぼします。

 

毎ターン1ダメージを受ける「風邪」に始まり、これが悪化すると「熱病」となり、毎ターン2ダメージを受けます。更にこれが悪化すると、なんと毎ターン5のダメージを受ける「地獄病」となってしまいます。

 

では、更に地獄病が悪化するとどうなるでしょうか?

答えは「天国病」です。

これは毎ターンプレイヤーを5ポイント回復させますが、毎ターン終了時に5%の確率で即死します。

 

 

 

正に今自分が置かれている状況が天国病です。

 

 

いつからか明確に自覚することはできないのですが、何をやらかしても(その瞬間は落ち込むものの)、出所が不明の謎の自己肯定感が自分を襲い、次の日にはけろっとしていることが非常に多くなりました。さながらフェニックスです。

 

そんないいものではありあません。

多分これが原因でそのうち致命的なことになると思います。分かりませんが。

 

昔はどちらかというと考えすぎて進まないタイプだった自分の根底に転がっている結論である、「結局何しても結果は変わらない」という考えがこの悪夢の原因だと考えられています。

今自分が何をしようと、将来自分がやらかすことは、いずれ間違いなく、どのような道をたどっても経験してしまうもの(だから考えても仕方ないよね)という、雰囲気としてはかなり極端な考えで、決定論に近くて怖いですね。そのうち時を止めて決めゼリフと共に攻撃してきそうです。

 

何を考えたとしても、結局上から「変わんないですよ」が被さってきて脳内会話が終わってしまう、というようなことが多いです。どれだけ計算式を並べても0が紛れ込むだけでTHE ENDなのでたまったものではないです。

 

 

・運だけは良いので

 

勿論、何が起こるか分からないそのカオスな世界の中で、少しでも期待値を上げようと早くから勉強・就活していたり、計画的に何かを成し遂げている人間が偉いことは言うまでもありません。

 

僕は上記の考えに基づき、もう「ギリギリに行き当たりばったりにやる」行為が大学生活のなかで強靱にシナプスに焼き付いてしまい、どうやらそう簡単にこの習性を変えることが難しそうです。

 

 

そしてこの文章を書いている間にも、「何を書いても無駄だよ」と頭の中で既に9周くらいはしているので、そろそろ駄文も終わりにします。

 

こうして今までほとんど無作為と言えるような意思決定をしてきて、なぜだか上手くいっているので、この運を生かしてこれからも頑張ろうと思います。多分友人とかに恵まれているからだと思います。

 

 

・身体の調整は沼ったら終わり

自分は基本的に無敵だと思っていましたが、5月のはじめの方に人生で数回あるかないかの肌荒れ(耳くらいまで到達)を引き起こし、千葉に拾ってもらい(恵まれています)皮膚科にいったりしました。原因が分からず、全く自覚は無かったのですが、ストレスだと言われました。

 

そういえば高校の時辞めた部活も、自分では大丈夫だと思っていた激務のコンサートの途中に絶対に常人はかからない病気にかかってぶっ倒れたりしたので、意外とこういうのは自分で感じることができないのかもしれませんね。

 

正直こんなことは生きてればだれでも起こるし、割とどうしようも無いことだと思うのですが、一つ言えるのは、身体の異常と精神の異常は互いに共鳴し合うのでヤバイということです。肌荒れの時期は本当に全ての脳のリソースがそこに持って行かれていて、多分人生で一番まともに睡眠も取っていなかったと思います。そろそろ肉体を外界のスピードに合わせていかないとまずいと思いました。

 

 

 

・ここにタイトルを入力してください

7月はまあ楽しいと思います。最近過ぎた時間が早すぎることに気を取られてあまり先のことを考えていませんでしたが、すこし視点を先に延ばすと結構楽しいことがありました。何を考えても変わらないなら楽しい方がお得なはずです。同サークル・学類同期・高校同期という謎のトライアングルで構成された3人でサンリオに行く予定なども立っているので、きっと愉快なことだと思います。

 

 

ではまた盆に。